ピーター・パン[1953] / 意外と怖い、子供の国のモノガタリ

あえて鑑賞してなかったよな、シリーズ。ある程度は分かってたんですが見たかったんです。

あらすじ/

ロンドンに住むダーリング家の長女・ウェンディと弟のジョンとマイケルは、ピーターパンが本当に存在すると信じ憧れていた。しかし父親のダーリング氏は「ピーターパンごっこ」のために悪戯をするジョンたちを叱り、ウェンディがありもしない話を聞かせていると思い込んで翌日から一人部屋で過ごすように言い渡す。その夜、ダーリング夫妻がパーティーへ出かけた後、ピーターパンが自分の影を探すために家に忍び込む。

登場人物/まー君評価

  1. ピーター・パン・・・主人公。でもなんでもできるし結構自己中。最後の終わり方がねえ。
  2. ウェンディ・モイラ・アンジェラ・ダーリング・・・憧れる女の子。真の主人公?うんうんとうなづきながら見れるなと。
  3. ティンカーベル・・・ピーターパンと一緒にいる妖精少女。ちと嫉妬気味。
  4. フック船長・・・本作の敵。と言ってもおバカ系。でもこうDisneyらしさがあっていいなあと。

見どころBEST3

  1. 昔のディズニーのアニメ感。
  2. 最後のパパの子供の頃は見えたという話。
  3. ティンカーベルがわかりやすくて、イメージ通り。

総評

意外と怖かったです。僕。というのも、ピーターパンはウェンディ視点で考えれば。色々見えてくると思ってるんですよね。これ難しいんですけど、ピーターパンは純粋で少年のまま。つまり子供=残酷で。だんだん憧れるところがなくなってくる。いわばウェンディって最初のピーターパンの影で逢えたタイミングが1番憧れが強かったんですよね。それはパパとママの縛っているから逃げ出したかった。でも実際は、、、大人になるように気持ちが変わっていくんですよね。 まあ僕なりの視点ですけどね。

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