天使にラブソングを2[1993] / 人種差別が根深いコメディハートフル!

Disneyプラスに感謝ですねー。ここまで名作を何度も見返すことができるとは。幸せ!嬉しい!

あらすじ/

 前作の事件から1年後。ラスベガスで成功を収め、二流スターとして忙しい毎日を送るデロリスのもとに、聖キャサリン修道院で出会った、かつての友人たちが訪れる。聞けば社会奉仕先の高校の悪童たちにほとほと手を焼き、みな疲れきっているという。修道院長の頼みもあり、またそこが自分の母校であることもあって、デロリスは援助の要請を受け入れる。そしてふたたびシスター・メアリー・クラレンスとなって、サンフランシスコにある母校、聖フランシス高校へと向かう。/wikipediaより引用

登場人物/まー君評価

  1. デロリス・ヴァン・カルティエ / シスター・メアリー・クラレンス・・・主人公。母校の為に再度修道女へ。
  2. リタ・ルイス・ワトソン・・・クラスの中心的メンバー。美容師お母さんとの軋轢で歌が大好きだが。
  3. ウェスリー・グレン・・・黒人の素晴らしさを説くやや浮いた存在。実はホイッスルボイスの使い手。
  4. 修道院長・・・前回に比べて登場の強さは低め。でもデロリス頼りが半端ねぇ。
  5. リスプ理事長・・・学校理事長。早く退職金もらって隠居暮らししたい。デロリス[改革]反対派。

見どころBEST3

  1. グレンの圧倒的ホイッスルボイス
  2. 最後のリタと母親の和解
  3. ミュージカルの緊張とそれを解放した「自分らしさ」

総評

 そのまま続編を鑑賞しちゃいました。これね。いいですね、特に最後は優勝常連校みたいなところが多くて、服装も統一、輪唱、合唱で見事なハーモニーを奏ます。でもそこで、「自分らしくあれ」とのデロリスの声で一気に変わります。途中、リタがソロで歌う時にお母さんを見つけたのも。無理やり美容院休んで行ったのも意外と感動シーン。「自分、歌うね」の気持ちがすごく見ているこっちがアツくなりました。なんだろな、こういう系って2作目って結構失速しがちなんですが。いい終わり方できたかなと。あれですね。きちんと完結していること。どこまで行ってもデロリスは自分はスターであることに誇りを持っている=だから求心力を得られたのかなあと思ってます。ぜひ!連チャンて観てみて!

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