なんとなく前にチラチラ見ていて、ソーシャルネットワークと同じ印象。今回質問もあったのでもう一度鑑賞。
あらすじ/
2004から2006にかけて、アメリカ合衆国では住宅価格が上昇し、住宅ローンの債権が高利回りの金融商品として脚光を浴びていた。多くの投資家たちがそうした金融商品を買いあさる中で、いち早くバブル崩壊の兆しを読み取った投資家もいた。本作はそんな彼らがどのようにしてサブプライム住宅をローンの中で巨額の利益を上げたのか。wikipediaより引用
登場人物/まー君評価
- マイケル・・・元精神科医でヘヴィメタ好きトレーダー。
- マーク・・・フロントポイントのリーダー。
- ジャレド・・・ドイツ銀行員、ショートバカ売りにきづく。
- ベン・リカート・・・ブラットピットイケメソ。元トレーダー。
見どころBEST3
- 実話のわからない部分を痛快に皮肉ったパロディ要素。だから金融って言葉嫌い!ってのがわかります。
- 何も知らないことが厄介なのではない。知らないことを知っていると思い込むのが厄介なのだ。の名言
- 破産後の証券会社の落ちぶれ具合。ここまでか?(笑)
総評
ふんふん。ですね。まあ格付け会社がAAA出せばそらそうなるのかなとかね。僕はなんか加工肉がイメージとして出てきました。クズ肉でも少しいいのんと混ぜたハンバーグを国産黒毛和牛にしてしまえば、インチキ審査員がAAAつけて。それは美味い、誰もが高級肉だ!と買い漁る。で、よく見ると欠陥だらけで食中毒の疑いがあって。みんな気づいた時には売りまくる。みたいなね。サブプライムローン、モーゲージ債、債務担保証券、クレジットデフォルトスワップ。これら知らないとちと理解に時間かかるかもです。なので吹き替えでも字幕で見るのがおすすめですかねー。
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