期待と信頼

これ最近、かなり意識して使い分けるようにしています。

期待の意味とは?

「期待」とは、あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること、当てにして心待ちにすることを意味する言葉です。

会社の代表が部下に『この仕事を君なら達成してくれると期待している。』と他に無理やり稟議を通し、それが通らなかったら、イライラする。これ結構あるあるなんですね。どこの企業でも見受けられます。

信頼の意味とは?

信じて頼りにすること、頼りになると信じること、またその気持ちを指す言葉です。

「信頼」と言う言葉は、「僕は妻を信頼しています。」「兄は妹たちを信頼しています。」

ふむふむ。めっちゃ似ているようで、違うんですよね。

客観感的に見ると全てがわかる。

期待は個々の能力や数値として自分都合でみている、信頼はその人自身を相対的にみている。

こう言い換えるとどうですかね。僕も期待、めっちゃしちゃってたんです。会社経営だけは長いもんですから。

でもね。どうなろうといいんです。信頼とはそういうもの。その人自身を僕自身がどうするかですよね。

この考え方は本当に一つの答えだと思います。

期待数を減らして信頼数を上げる。令和で必要な考えだと思います。

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